ライフサイエンス事業
生殖補助医療、先端医療などを扱うライフサイエンス事業をスタート。
メニコンならではの安心・安全なものづくりを、広く医療分野へ。
「妊活」を高品質でサポート
国内において不妊症の夫婦の割合は全体の10%以上と言われています。
メニコンは国内トップクラスの不妊治療クリニックとの共同で、 妊活をサポートするサプリメント「プレグナ」「プラリエ」を開発しました。
先端医療の現場に高品質な研究用理化学製品を提供
先端医療研究において、細胞培養では足場(スキャフォールド)が使われており、我々の身体と同じく3次元的な生体組織の構築が試みられています。
メニコンは精密な素材開発のノウハウを活かし、化学合成で高く安定した品質をもつ自己集合性ペプチドを開発しました。将来的には臨床の現場にも活用の場を広げていくことを目指しています。
また、日常生活の中で受ける機械的な刺激(メカニカルストレス)を再現しながら、細胞の培養が可能な培養細胞伸展システム「シェルパ」と「シェルパプロ」も開発しました。
従来の静置培養では得られなかった細胞の変化・応答を確認することができるシステムです。
ライフサイエンス分野におけるメニコンならではの強み
先端医療分野では、日々新たな技術が試されており、本当に定着するものは一握りと言えます。メニコンは安心・安全なコンタクトレンズの研究開発及び製造を通して、人々の見える喜びに貢献することをモットーにしてきました。私たちはこれまで培ってきたものづくりの精神で、新分野にも果敢にチャレンジし、世の中のニーズに合わせた製品を生みだしていこうと考えています。今後はこのライフサイエンス事業をメニコン第2の事業基盤に育てていくことを目指し、海外も視野に入れた展開をしていきます。
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